ダメージを最小限に
素早いリリースを実現
現在、大型魚（クロマグロなど）をキャッチ＆リリースをする時、船長が船から身を乗り出し、水面から頭だけ出ている魚にプライヤーなどを用いてフックを外す事が非常に多い

多くの船は、船から水面まで高さがある。

船から身を乗り出し、腕を伸ばしている状態でのフック外しは危険を伴う。

波が高かったり、パワーのある魚が突然暴れたり、プライヤーを海に落としたりなど何人もの船長が非常に危険な思いをしている。
そこで、ソウルズ　佐藤偉知郎が試行錯誤して辿り着いたのがソウルズリリーサー（イチロー棒）である。

先端部の特殊形状は、トリプルフック、シングルフックに上手くからみつく。
押す、ひねる、回す事により簡単にフックを外す事が出来る。

長さがある事で、船から身を乗り出さずとも安全にかつ魚のダメージを最小限にし、素早くフックを外す事を可能にした。
リリーサーは、少し重く製作した。
丈夫で曲がらないよう強度を高め、あえて重く強く仕上げている。
そして本命ではないゲスト（外道）が掛かった時も船上にあげる
事無く、水中でのリリースを可能とした。
長さ：117cm