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商品詳細
リアルフュージョン RF612LR スタンダートモデル

近年、ヒラマサジギングは九州においてもシビアなケースが増えて来ており、一発大物よりもレギュラーサイズを求める意味もあってか、ややライトなタックルを持ち込むアングラーが増え、150-180gの軽めなジグを使う場合がみられるようになっている。そんなライトスタイルがヘビータックルと並行して行われ始めたころに、末次がエクストラライトクラスの592SSを携えて幸漁丸に乗船したのは決して小物狙いが目的ではなかった。 軽量&高感度を標榜して生まれたEVOLUTIONシリーズにあって一種特異なアクションを持つこのロッドの特徴は、全体のパワー設定の中で、バットの反発力をかなり押さえた設計になっているということである。 これは2-3kgの青物でも楽しくやり取りできるような配慮からだが、グリップ部分からですらちょっとした負荷を受けると大きくしなるこのロッドを使う目的が、低反発のバットセクションに注がれていた。 しかも使用するジグウェイトは平戸の定番ロッド565HSや586HSと同じ200-240g。これは通常のカタログでの推奨ウェイトを大きく超えたバランスである。 この、ある意味アンバランスとも言えるタックルバランスを駆使して、末次は幸漁丸NO1といっても異論のないほどの釣果を叩き出すことになる。
こういったタックルバランスを行うとき、現象としてまず起こるのは、ジグへのエネルギー伝達が遅れるということだ。 初動が遅くなると言い換えることもできる。 つまりジグはゆっくりと動き出し、途中から加速が始まり、ゆっくりと減速させることができる。 硬いロッドを使ったり、ジグを軽くすると、こういった動きは出せないか、極端に出しにくくなる。 最近のスレ気味のヒラマサにはこのアクションが重要だと断言してもよい。 勿論これはジグ自体の特性にもよる。少なくともKILLERIVのようなハイレスポンスなショートスライドジグには抜群の相性を持っている。 特に平戸、五島のように水深が深くない海域において、バーチカルジギングでピンを狙うときなどには、極めて効果的なスタイルといえる。 勿論、末次も全てを592SSで釣っているのではなく、水深が深くなったり、潮が飛ぶ場所ではロッドをやや強くして、バランスを合わせているし、根周りの夏マサなどにはOMASA586HSを使用している。MC works’ではこのようなタックルバランスをLOW RESPONSE (ロウレスポンス)スタイルと呼ぶことにしている。 つまり低い応答性のジギングスタイルという訳である。このスタイルの良いところは、誤解を恐れずに言うと、ある程度オートマチックに魚をヒットさせることができることだ。ヒラマサをバイトに持ち込みやすい立ち上がりの遅いスライドアクションをロッドとジグが勝手に演出してくれるから、アングラーはいつも通りのワンピッチアクションを繰り返すだけでも取りあえず釣れる。扱いなれてくると、状況に合わせて、ロッドの振り幅やスピード、ハンドルのキックアップの強さを加減してジグのアクションを調節することができるようになる。そして、低反発なロッドを使うと魚が極端な抵抗をせずにすんなりと上がってくることが多いという利点もある。592SSで良型を何本も揚げているのにはこういう理由もある。又、ロウレスポンスジギングは体力負担も少なく、終日楽にジギングできるというメリットも見逃せない。しかし、プランクの設計的にはかなりの難物でもあった。たとえば、緩くて低反発で折れにくいブランクは重くなりがちなのである。一般的に低反発素材=ヘビーウェイト素材だからである。そして、バット付近まで一気にベントが入るようなロッドは大抵スローからレギュラーテーパーになるし、バット付近の張りまで落とすとリフティングパワーは望めないのが当たり前である。これらの相反する要素を解決するためにはEVOLUTIONの時のような新しい技術の導入が必用だった。それはCC構造のコンポジット比を限りなく低弾性寄りにするとともにプライする中弾性カーボンに高密度の極薄プリプレグを使用するということにたどり着いた。こうして誕生した今までにないハイブリットブランクはOMASA SPともEVOLUTUIONとも異なるフィーリングのブランクであり、新しい組成を持つ新感覚のロッドとして、どちらのモデルカテゴリーにも入れずに独立したシリーズとして登場する。

Length 6’1” Line PE30-50Lb Jig max 220g(LR jerking)
Recommended Drag 3-5kg


633LRを更に低反発化した究極のローレスポンスモデルが612LR。このロッドは、一般的なアングラーには、市場によくある小物用ライトロッドとしか認識できないほどのスリム&ライトウェイトスペックを特徴としている。しかしこのロッドのリフティングポテンシャルはそういった表層には現れない所にある。ローレスポンスロッドのファイト理論をマスターしたアングラーが上手にバットパワーを引き出すことで、オオマサクラスをリフトできる恐るべきポテンシャルを備えている。
食わせからファイトに至る、ローレスポンス理論に基づく新世代ジギングロッド、REAL FUSIONシリーズのひとつの究極姿がここにある。

オールシングルフットTitanium K-guide仕様




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リアルフュージョン RF612LR スタンダートモデル

販売価格: 43,050円 (税込)
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